smemo 2023年04月

  全世界大統領メモ

new 「世界大統領主義」

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2023
20240115- 0123


このページは今日のトゥモロウ内では描いてられない話や、いずれ描くための
メモとしてまとめておこうと思ったものであり、随時、手を加えていく予定ですが
全く更新しない可能性も捨て切れません。そんなページです。
あくまでもメモ帳、落書きみたいなもの。トゥモを描く前の段階に近いもの。
イメージで言うとウィキペディアの様にしたいのですが知恵がありません。
残念です。最終的にはカッコのいいものにしたい。そう考えております。
2021年12月02日

・1838年 世界初の写真撮影

 金奴隷制度 
211223
紀元前2千年頃から西暦2千年中盤にかけて人類に強いていた奴隷制度。
私達を心でなく強制的に働かせるための管理システム。
社会を生き物に例えるなら金は血流であり、格差社会は血行不良に例えられる。
私達は基本的に国を選べず即ち社会の主義も選べず、生まれ出た所に満足する
いわゆる雪隠虫も所贔屓(拙者は好きな四コマ漫画から知った言葉)であるが、
基本どの国や体制にも敷かれている世界的なシステムが金奴隷制度と言える。
選択の余地が限りなく無いが、そもそも他にアイデアが存在しないため選択肢自
体が存在しない。いわゆる発展途上の宿命である。しかしこの欠陥制度に一石を
投じる結果になったのがAIの発達、ロボット化、ネット環境の誕生により生じた
超絶暴力的格差社会だ。これらによって富める者は唸りを上げるほど金がジャブ
ジャブと集まり、仕事を失う多くの民は新たな仕事を生まねばならない状況に追い
詰められる。人より秀でたモノがないから仕事を失うのに、その様な民に他にない
仕事を新しく生み出す力を求められる訳だ。ナンセンスと言うべきか、厳しく冷たい
鬼教官の様な話である。この働かねば生きていけない体制、金奴隷制度により、
大して必要の無い仕事がお情けの様に量産されたり、パワハラが横行する訳で
働きたくないという精神的ストリームは加速し蔓延する。
お情けで与えられた様な需要の無い仕事が儲かるはずもなく、消費は抑えられる
方向に傾く。こうなると金が集まらなくなる仕事も増えていく、いわゆる血行不良が
あちこちで起こり始める訳だ。そこで導入を検討されるのがベーシッキンカムだ。

 記憶マシーン 
211207
我々人類の事。あまりに当たり前過ぎて自覚されてない能力。
我々は誰もが凄まじい自動記憶マシーンであり、意識に反し無意識が要らないと
判断するものは積極的に覚えない。我々は記憶マシーンであるが故に時間という
概念を誕生させたのだ(無知科学理論)。

 時間は存在しない 
211207
時間は存在しない。無知科学。重力により時間の進みが違うという話と、我々が
いかに記憶マシーンかという気付きがミックスブレンドされて完成した無知科学。
過去が存在するのは記憶から、未来は予想から作られたものであり存在しない。
この世界は一枚のキャンパスの上で絶えず絵柄が変化しているに過ぎないとい
う感じの考えである。すなわち時間の経過とは変化速度という訳だ。

 時間の感覚(身長論・体重論) 
211207
時間が記憶による幻想だとするならば時間の感覚も記憶の問題と言える。
自分が生きた時間に対し一年は常に短くなっていく=歳をとるにつれ一年が短く
感じると思いついたのは2005年に読み切りのネームを考えている時だったが、
(それによりその話を読み切りのネームに組み込みたくなり時間を無駄にした)
その生きた時間の長さをデカくなり続ける恐竜のイメージで身長論と題した。
一方、体重論とはまさに記憶の重さという感じだ。覚えることが多い子供時代は
記憶するデータ量が滅茶苦茶多い訳で、その重さが時間の感覚になっているの
ではないか?という仮説。大人になるにつれ新しく覚える事が少なくなり同じ日々
を繰り返していると記憶されるデータ量も少なくなる、データ量が軽いため、大し
て時間が経ってない(軽い)と感じる訳だ。あくまでも感じるだけであるから、例え
ば、拙者はこの一年本当にあっと言う間に感じた、これから年越し年明けだという
のにもう夏を予期し憂鬱なぐらいだ。しかし、では一年前に何をしてたか振り返る
と、あつまれぶつ森で初の年越しと日の出の撮影をしてた…あれがたった一年前
!?あの大量の写真を貼った作業からまだ一年経ってないだって!?どんだけ
重厚な一年だったのよ…と、ただただ驚いてしまった。
感覚は加速していくが一年間にやってきた事は変わらず一年分だ、一年の量は
変わらないが感覚は圧縮されて行くため年々ギャップが大きくなる訳だ。
 ここでもう一つ、昨日「メメント」という映画を観ていて思ったが、新規記憶障害、
新しい出来事を覚えられなくなる障害を持った主人公の物語なのだが、その障害
を負った時点から新しい事を覚えられない。その主人公にとって時間の感覚はど
うなる?毎日、いや、毎時その最後の記憶の時点に戻る訳だから、それより新し
い記憶が残らないのだから、100年経っても200年経っても(死んでしまうが)その
主人公はその最後の記憶の日から先に進めない訳で、、、
記憶がなければ時間は進んでないと感じるんじゃないかと。
寝て起きた時に例えられるかもしれない。何時間寝てた!?何日寝てた!?っ
てヤツだ。拙者はよく経験するが4時間、いや8時間寝てしまったかもしれないと
思って時計を見ると1時間も経ってない、という事がよくある。夢を見てる時だ。
酷い時は15分しか寝てない!?ってケースも多い。夢の中で大冒険を繰り広げ
ていて、寝起きにその記憶が残っていると凄く時間が経ってる気がするんだな。
記憶データの重さと時間感覚が比例するというのが体重論です。

 失敗は成功の元、全てを活かす、について 
211202-211223
全てを活かすというのは、これからすると言うより既にそうなっている事だと理解す
る事で、全ての事柄に対し活かすという姿勢で臨めるというもの。読み返してみて
自分でも何言ってるか分からないのでそのうち直します。
どうしたって全てが変化して行く様に、どうしたって活かしてしまうのだ。
例えば誰かが毒キノコを食って死んだのを見て同じ毒キノコを食べないでしょう?
それがまさにソレです。私達は意識せずとも勝手に活かしている訳だ。
果敢にも毒キノコに挑戦し死んだ人は著作権を主張したっていいのだ、
「おい、それが死に至る毒キノコだと判明したのはオレの自己犠牲のおかげだろ!
その毒キノコを避けるならその都度オレに知識料として香典よこせ!」ってね。
その様に考えると、未知の何かを食べて具合が悪くなった人から治療費を取るの
はいかがなものか?と思ってしまうのだ。わざわざ体を張って実験体になってくれ
たのにお金を取るだなんて。。。コロナワクチンは無料で打てる訳でしょ?そういう
事なんです。わざわざ体張って実験体になってくれてるのだからむしろ金を払っ
てもいいぐらいでしょう。
では、未知の物ではなく既知の毒キノコならどうだろう?既知の毒キノコなんかを
食う馬鹿者からは治療費取っていいよね?と来る訳だ。ちょっと待って欲しい、
その馬鹿者からだって学ぶ事はないかい?と。なぜ既知の毒キノコを食べてしま
ったのか?認知度の問題が見つかるかもしれない。既知だと思っていたが既知で
はなかった!と分かる訳だ、その馬鹿者の自己犠牲によってね。
この考えを拡大解釈して行くとやはり必要なのは、全てを活かす構造であって、
治療費ではない、と考える事が出来る訳だ。
病院はとても重要なサンプルの集積場である。お金を取るべきではないのだ。
 と言っても、ならば病院関係者はボランティアか?という話になってしまう。
そういう訳にはいかない、医療従事者だって教育関係者だって食っていかねば
死んでしまうし、仕事だけが人生ではない。仕事が全てなら定年退職したら死ぬ
しかない。勿論ライフワークが仕事なら最高だし素晴らしい事だ。定年退職なん
て謎の取り決めなど必要ない。若くても勤まらない人は勤めるべきではないし、
100歳超えても100m10秒切れる速さで走れるなら五輪を目指したっていい。
眠くて仕方ないなら寝るべきだ。眠い目を擦りながら前方不注意で大事故を起こ
したら取り返しもつかない。良い状態で、出来る者(資格や能力)が、自由に仕事
に参加できるのが望ましい。そうなると給料をどうする?という問題が出て来る。
そこでベーシックインカムだ。拙者が提唱したいのはベーシックインカムと言う、
現役労働勢が反対しどうせ実現しないものではなく、より具体的かつ科学的に
詰め続けるベーシックライフである。しかしただ皆一律同じというのも一長一短で
あり、納得もされないであろうから、医療従事者など重要なポジションの人達は
ベーシックライフゴールドや、ベーシックライフゴールド+などと言うようなハイ
クラスのサービスを受けられるものにしよう。ともかく全てを活かす、であるから
金の有る無しは関係なく、すなわちタンスを肥やすためにせっせと貯金する必要
もない。定年退職して金も無いお年寄りや全く働かない無職引き篭もりを長生きさ
せてどうする?と思われるだろうが、健康で長生きすればそれは参考になる、
全ての人が大きな意味で治験に参加してるようなものだ。
問題はそれを活かせない事だ。全ての人の生涯の食生活、生活パターン、行った
行動というせっかくの膨大なデータを活かせればとてつもない糧になるだろうに、
そのデータを1%も取れてないのが現状だろう。勿体ない。
ちなみに無職引き篭もりを長生きさせてどうする?という課題は変わらず残るだろ
うが、無職引き篭もりは重要な役割を担うキーパーソンだと拙者は考えている。
これについては後々詳しく述べたい。
ともかくその様に、全てを活かす社会になった場合、気にすべきは自分の貯金額
ではなく、社会が好循環で機能しているかどうかに尽きる。
我々は個であり全なのだ。

 世界大統領 
211204
2016年3月24日、10万年後の未来からモールス信号を受けて覚醒した姿。薬物
使用による姿ではない。ちなみに当時「インターテスラー」という映画の存在を知
らなかった拙者は後にアマプラで観たその映画のオチがモールス信号を未来か
ら受けるという内容だったので(注意ネタバレ含む)完全にパクられた!と思って
興奮したが、調べたらその映画の公開の方が早かったので拙者がパクった状態
となり消沈する。ちなみに本当にパクってない。当時は最新の映画など観る術は
無かったしYouTubeの縮小あるいは拡大動画の中にも無かった。拙者が思うに
「インターテスラー」の脚本家もディーゼルワシントン主演の「デジャヴ」から着想
を得たのではないかと考えられる。余談だが、世界大統領が生まれたそもそもの
発端は、当時「防犯カメラを張り巡らせるべきだ!」という主張をしたかったのだが
突然そんな話をするのはいかがなものか?と思い、そういう話をするのに相応し
いキャラクターなりコーナーを作ろうと考えたのがきっかけ。従って、ホムペ上で
世界大統領宣言したのは2016年3月24日だが構想はそれ以前からしていた。
あくまでもキャラクターであり全然大統領なんかになりたいと思った事は無い。
ただ世界大統領宣言した事で拙者の脳内は自動でその方向に働き始め、やがて
一人では駄目だと気付き、全世界大統領倶楽部の構想に至る。ちなみに防犯カ
メラの話は世界大統領として覚醒する話の導入部が長過ぎて結局描いてない気
がするが、非常に重要な欠かせぬ話なので必ず描く予定です。

 世界大統領主義 
230425
 主義:一定の主張や思考体系、個人的な信念や指向。
 人、団体や政府が主張や行動の指針にする原則や思想である。
世界大統領主義とは、あまり的を得た言葉ではないが、とりあえず
この星にへばりつく生命として最善を探求し続ける方向である。その結果、生ま
れたものが「全世界大統領倶楽部」力を持たず、答えを固定せず、探求し続ける
という、全ての人に内在する力を刺激し作用反作用を促進するきっかけである。
従って、各世界大統領によって主張は全く異なる不定形となるが、その真髄は
探求し続ける心でありその一点においては全世界大統領が一致しなければなら
ない。常に模索する姿勢であり間違いも即ち前進となる。ただし一人では間違い
のまま猛進してしまうのでそこで全世界大統領倶楽部となる訳だ。それ故に我輩
は、民主主義も、社会主義も、共産主義も、マルクス主義も全く学ぶ気がない。
それらの知識やレッテルなど先入観を頭に入れずに考えるのが我輩だ。それら
の知識を入れて考えるのは他の大統領がやればいいと言うかやっているだろう。
我輩は現状どれもベストだと思えないからこそ頭に入れたくないのだ。頭に入れ
ず我輩なりのベストを考える、その結果間違いだと気付く事になってもそれは前
進となる。例えば地球平面説という明らかな間違いがあるが、それを支持する者
はその考えのまま突っ走り極めて欲しいと考える。その究極に何か面白い物が
見つかるかもしれないし、本当に平面だと分かるかもしれない。もちろんヤバイ
考えで突っ走る大統領もいるだろう、だからこそ力を持ってはならないのだ。
あくまでも探求者の範疇を超えてはならない。超えない限りはどのような考えも
前進の糧となるだろう。我輩も一通り考えを出し尽くし提出し終えた暁には、他の
主義や量子力学を学びたいと思っている。そもそも全ては一長一短である、これ
は模索し探求し続けバトンパスし続ける永遠の旅路である。

 拙者 
211204
一人称。元々は世界大統領の伝書鳩の一人称だった。全世界大統領倶楽部を
公的な場で展開出来た場合に、そのアンカー役にと考えたのが伝書鳩部隊。
全ての伝書鳩は4ページで死んでしまうので毎回新しい伝書鳩が登場する予定
だったが、公的な場での展開を音速で諦めたために伝書鳩部隊の設定が意味を
なさなくなり、常に同じ伝書鳩が登場する羽目になった。その伝書鳩もしっかりと
設定を決めている訳でなく、曖昧なまま何となく杉本トゥモロウの代弁キャラなの
か、そのものなのか?ハッキリしないまま惰性で続けている。それには多少の
理由があって、元々公的な場での展開を全力で目指していた訳ではなく、
あくまでも現役復帰のきっかけになればいいという考えであった。つまり、これで
現役復帰は出来ないが、何か描かせて見ようか?みたいな展開を期待したので
あった。もちろん本望は全世界大統領倶楽部の公的な場での展開であったが、
それがどれだけ無理難題かは現役時代の経験から把握している。もし仮に挑戦
するチャンスが訪れたにしても相当なテコ入れと言うか、商業化が要求されるで
あろう事は勝手に想像に容易かった。カッチリキッチリする感じだ。正直カッチリ
キッチリしたところで元がつまらないんだから駄目なんだよ!と思った。面白く
しようとか人気取ろうなんて無駄だ!カッチリキッチリするだけ無駄だ!と。
そんな事を考えていたら音速で諦めたくなったのだ。音速の撤退だったが
実は拙者なりに深く色々と考えた。その結論だったのである。
拙者は10年間現役であった、その10年間、経済的には確かに恵まれたが
夢叶えし者だっただろうか?拙者は夢破れし者だったのだ。ポエムの様に。
これは撤退ではない。前進なのだ。
拙者からカッチリキッチリという足枷は外れた。
現実という重力に引かれソファーに張り付け状態の日々だが見方を変えれば
空を自由に飛ぶ鳩の様ではないか?幸いソファーも空色っちゃ空色だし。
拙者は10年間、夢破れし者だった
そして今、夢破れし者として前進しているのだ。ポエムの様に。

 それだよ父さん!現象 
211207
映画「インディペンデンスデイ」において主人公である蝿男が親父のしょうもない
話からエイリアン撃退の方法を思いついた現象を指す。親父はエイリアン撃退と
は全く関係ない話をしたのだが蝿男はエイリアン撃退の術を閃いた。きっかけと
言うものはどこに転がってるか分からない、思いもしない事がきっかけになる。
必然的に、何も存在しない空間からは何も閃かないであろう(何も無いという事が
きっかけに成り得るが、それ以上は無いし、そもそも何も存在しなければ言葉を
覚えようがなく、考えるという事が出来ない)つまりどんな無駄話もスパークする
可能性を秘めているのであり、無駄か無駄でないかの問題は我々受ける側にあ
ると言える。

 宝くじ力学 
211207

 引き篭もりについて 
211202-211203
拙者は引き篭もりは大きく二つに分けられると思っている。
「仮性引き篭もり」と「真性引き篭もり」の二つだ。
そして大半が「仮性引き篭もり」であり、「真性引き篭もり」はそんなに居ないの
ではないか?と考える。
「仮性引き篭もり」とは簡単に言えば金の問題である。要は金が無いから実家を
出られない、買い物にも行けない、外に出てする事も無い。もしデカい宝くじが
当ったり、ベーシックインカム的な生活保障制度があれば、全然出て行ける人達
である。
これに対し「真性引き篭もり」とは、金も住むマンションも用意され保障されたとし
ても部屋から出て来ない篭城型である。基本的にそんなのは生物学的に有り得
ないと思うので原因さえ取り除けば誰もが「仮性引き篭もり」になると考えている。
昨今、子供部屋おじさんなどと言うワードをある組織が広め定着させたが、そん
なに引き篭もりが問題だと言うのであれば、子供部屋おじさんに現金を給付すれば
解決である。めでたしめでたしだ。そしてそこで問題の核心は違うと気付くだろう。
問題は子供部屋に住み続ける事じゃなくて働いてない事でしょう?と。
あるいは部屋を借りて自立しない事が問題だと?不動産屋が?
一体いつどこで何時何分から親元から離れるのが正しいって認識になったのだろ
う。原住民なんかずっと一族で暮らしてる訳だし、家業を継ぐ者なら流れでずっと
同じ部屋で生活していてもいいだろう?別に利点もないのに他所で部屋を借りて
家賃を払って交通費かけて実家に通うのか?と。そんな馬鹿げた話はない。
どこかの得体の知れない誰かの目を気にして不合理な選択をするのは馬鹿げて
いる。いつまでも親元から離れられないと言うと未熟なイメージだ、いつまでママ
のおっぱい吸ってんだ!?と煽られかねない。「ふざけんじゃねえ、こちとら産ま
れたその日から哺乳瓶育ちだ馬鹿野郎!俺のママは粉ミルクだ!」と反論したい
ところだ。記憶はないが産まれたその日の写真から哺乳瓶くわえさせられてたの
は伊達じゃない。洗濯洗剤の粉入れと化した粉ミルクの缶を良く覚えている。
話が脱線してきたが、言いたいのは、
未熟は間違いないが、未熟だから自立しないは違うと言いたい。
むしろ金とマンションを用意されて出て行かない引き篭もりがいるのか問いたい。
金さえあれば何でも出来る。本当に引き篭もりが問題なら解決はイージーだ。
要するに問題提起の核心を間違えてると言うか捉えきれてないのだ。

 非積極的協力社会 
211203
トゥモの中で競争社会ではなく協力社会であるべきだと描いたが、現代社会は
何だかんだ結果的に協力社会だ。どんな仕事でも多くの人が関わる訳だし我々
の快適な生活は多くの人の働きのおかげで成り立ってる。だからこそ労働の義務
と言われ働けと言われる訳だ。しかし、では協力の意識で働いているかと言えば
大半はそうではないだろう。あくまでも結果的に協力になっているという訳だ。
これを非積極的協力社会、もしくは結果協力社会と言いたい。拙者はこれをもっと
積極的に意識化する事で、労働へのアプローチが変わるのではないか?と期待
しているのだ。

 ベーシッキンカム 
211223
ベーシックインカムをオーブラートに包む形で表現した言葉。
格差の広がりと言うか、ネット環境やAIやロボット化など素晴らしい技術の発達が
極めて限定的な関係者にのみ集中的に暴力的な富をもたらしたが、一方、末端
に血行不良が起こり消費が抑えられる流れが始まると富裕層にも影響を及ぼす
ため、妥協案として仕方なく嫌々導入しようか迷ってる実現しない空論上の制度。
仮に実現したとしても嫌らしいケチセコな爺姑の様にギリ最低限の生活保障とな
るだろう。あくまでも本体は働け!という鞭であり、末端を思う慈愛が原動力では
ない。これに対し拙者が提唱するベーシックライフは快適な生活を与える一方で
常に現実を提示し、各自に任せるという、人々は現実を見つめ理解し良い方へと
行動すると信じる制度である。指導者による采配がベーシッキンカムなのに対し、
全員を探求者として目覚めさせる土台、ベーシックがベーシッライフである。

 防犯カメラ体制 
211205
拙者が世界大統領を志す羽目になったきっかけ。時間の問題。必ず実現する。
犯罪の抑止だけでなく冤罪の抑止にも非常に役立つはず。従来の事件の捜査に
は多くの捜査員による聞き取り調査が必要だが、聞き取りには人の思い込みや
先入観が付きもの。間違った先入観によって捜査があらぬ方向に進むと取り返し
がつかない。例えば世田谷一家殺害事件、拙者は深く調べた訳ではないので的
外れかもしれないが、何かを粗探しした形跡、散乱した物の中にあった封筒の中
に現金が残されていたため物取りの犯行ではないという話を聞いた。でも、封筒
の中に現金が残されていたという事は、封筒の中を見てない可能性がある訳だ。
つまり気付いてなかっただけで物取りの可能性がある。と言うのも、世田谷の後、
愛知かどこかで非常に似た事件が起こり同一犯ではないかと疑われた。そっち
の犯人は別件で捕まって解決したのだが、物取りだった。当時ピッキングだかが
滅茶苦茶流行っていた時期である。これは報道などで聞いた記憶からの推測で
あって世田谷は物取りではないという判断の根拠は他にあるのかもしれないが、
物取りであれば、価値観も生まれ育ちも極端に違い粗暴に育った外国人による、
物取りパックツアーみたいな犯罪組織の犯行ではないか?だとすれば速攻で
逃げられたのも迷宮入りしているのも納得であると。それはともかくだ、あの地域
は勿論、そこら中、全ての電信柱、全ての家の門、全ての自販機などに防犯カメ
ラが仕組みとして組み込まれていれば、多くの捜査員も要らず、正確で絶対の
犯行経緯、犯人の経路を割り出せたはずである。拙者は家の中の蛍光灯にすら
組み込まれてもいいと思うぐらいである。もっともプライバシーの問題があるから
要所以外は完全オフラインのブラックボックス、電波盗聴も出来ない仕様で事件
の捜査時にのみ複数の機関が合同で、複数の弁護士など同席の上ブラックボッ
クスを回収し専用の端末でのみ閲覧できるという形にすればどうだろうか?
国はこういう事を何故考えないのか?いきなり実行しろと言う話ではない、計画を
立ち上げ完全公開する形で意見を求め突き詰めるみたいな事から始めるのだ。
感染症パンデミックを見据えた全国民向け宇宙服計画にしても絶対やる気無い
だろう?完全公開する形のプロジェクト立ち上げぐらいしたらいいんだよ。上手く
まとまる目処がついたら実行すればいい。備えなければ憂い続けるだ。

 無知科学 
211207
ろくに知らない専門知識の無い頭で、無いなりに思いつきで考える科学。
多くは専門家から失笑される間違いであろうが極力気にしないよう努める。
専門知識が無いからこその愚かな発想により何かのきっかけになるのではない
か?「それだよ父さん!現象」を期待するものである。例えば「時間は存在しない
論」から何らかしらのケーキ作りが閃くかもしれない。

 未来視 
211206-211207
私達は地震予知など起こり得る恐怖を予想し備えようとする訳だが、その様な備
えは基本的に政府に丸投げと言っていいだろう。私達一般ピーポーが出来る事と
言ったらたかが知れてるのを私達は無意識に把握している。私達は自分達が思
ってる以上に賢いのだ。無意識が賢いと言ってもいい。脅威であっても頻繁に起
こらない物事であればあるほど備えも怠る。地震の様に毎年いつ起こりますと決
まっていない物事なら尚更だし、その様な不確定要素を気にして引越しなど出来
たものじゃない。そこで考えなくなる。考えてもしょうがない。日々の生計を立てる
ので忙しいのだ。だからこそあえて意識的にその様な事態を率先して考える体制
を確立したいところだ。例えば感染症パンデミック対策防護スーツを考える会み
たいな。
 3.11東北大震災、全ての人が3.10以前に戻れるなら一人も死なずに済むと思う
んですよ。まぁ何が起こるか分かってるんで迫真の映像を撮るために現地に行っ
て犠牲になる新たな犠牲者が出るかもしれませんけど。ともかく結果を知ってい
れば防げた、むしろ防げないのが無理だ。もし防げないとすればそれは自殺に過
ぎない。しかし悲しいかな、人は現実として知るまではその様に行動できない。
従って、積極的に想定して考える機関と言うかプロジェクトを自由参加型で作り
少しずつでも進展していくべきだと思うのだ。何度も言うが感染症パンデミック対
策防護服、着物とか浴衣の様に一人一着配布しておけば、いざと言う時に大きく
役立つ訳だ。一回作っておけばいい訳だし。宇宙服着て電車乗るのは抵抗ある
だろうから宇宙服着てたら10万円支給するとかして日常の光景にしてしまえば後
は抵抗無くなる。いざと言う時に社会活動を止めることなくロックダウン出来る。
 一度作ってしまえば、というのが重要だ。これは「ゲーム的に考える」の考えだ。


 我輩 
211204
一人称。私事ではありますが、我輩は昔から自分の一人称が臨機応変に変わる
のが悩みだった。悩みと言うのは大袈裟で、実際悩んではいませんが、それで
いいのか?という思いがありました。統一したい、と。特にそれを思ったのは猫の
コーナーでした。猫のコーナーでの一人称は基本的に「私」だったのですが、ある
日、うちのジャイが毛布をモミモミする時に毛布の中に我輩のふとももがあった訳
ですよ。そこで「私のふとももをモミモミするジャイ選手」と書こうと思ったんだ。
でも何か性的なニュアンスと言うか、俺が女みたいじゃねーかと思って、そこで
「俺のふとももをモミモミするジャイ選手」に変えたんです。普段は「私」って書いて
るもんだから逆にこっ恥ずかしくなって、一人称を統一しよう!と思ったんだ。
そもそも何で一人称が変わるのかと言えば、特定の誰かへの手紙と違って対象
が不明な訳だから絞る事が出来ず、内容によってそれに相応しい一人称を選ん
でいた訳です。ならば、どんな相手にでも一貫して使える一人称にしようと思い
「我輩」を選びました。「小生」とか「朕」も思い浮かんだけど特に「朕」は分かり辛い
と思って。普段から猫化していると自負していただけに「吾輩は猫である」からの
関連性もあるという事で。漢字を吾輩にしなかったのは、単独だと読めない気が
して…猫であるを付けないと我輩自身が読めない気がしたんですよね。それと
無我虎との関連性もありますから。ちなみにムガ虎と無我という漢字の意味は
全く関係ないです。あってもいいですけどね。
ともかく、そんなこんなで我輩に統一した訳ですが、伝書鳩部隊の予定変更に
より「拙者」という一人称も抱えてしまい、ふりだしに戻ってる感が否めません。