クラブについて

菜の花プロジェクトに取り組みながら、
菜の花を育て菜種油を活用することで、
農と食から命のつながりを大切にする心を育み、
地域の人と人がつながっていく、
楽しいコミュニティづくりの場を育てていきたいと考えています。

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平成15年度なの花クラブ総会に集まった仲間たち

ga29.jpg山猫博士
PTA、子供会、シニアクラブ等 地域活動の一環として『菜の花プロジェクト』を取り入れるグループ入会の場合は収穫、搾油のサポートをいたします。ご相談ください。


ga10.jpgファゼーロ
子どもからシニアまで、誰でも気軽に参加できる菜の花づくり。好きな事、得意な事で関わってください。畑で汗をかき、花を愛で、食べて、自然と人のつながりを感じてみてください。


ga13.jpgボーガント・デストゥパーゴ
菜の花畑で花と遊び、菜種油で春を食す「菜の花まつり」など、花の時期の花見、種まき、収穫など季節のイベントを開催します。子どもから大人まで誰でも参加できます。


はじまりは廃食油回収
1986年に琵琶湖きれいにしようと廃食油を回収して石けんをつくる「廃食油のリサイクル」運動が滋賀県で始まりました。
ドイツの取り組み
ドイツでは70年代の石油危機以後、化石燃料の代替エネルギーとして、菜種油を燃料化しています。1998年には菜種油の燃料をおくガソリンスタンドが全国に800カ所も設置されていました。
使った油を再び生かす!
ドイツの取り組みに触発され、提案されているのが「菜の花プロジェクト」なのです。この試みは滋賀県から始まり、日本国内のいくつもの自治体に広がっています。
全国ネットワーク
2001年4月28日、滋賀県新旭町で、全国で「菜の花プロジェクト」を実践している人、関心のある人に呼び掛け「菜の花サミット」が開催され、菜の花プロジェクトネットワークが発足。締めくくりに「菜の花サミット宣言」が採択されました。
「菜の花サミット宣言」
市民イニシアティブに基づいた産・官・学・民のパートナーシップにより、菜の花を中心とした資源循環型社会の具体的な地域モデルづくりを推進し、地域自立の循環型社会形成の推進を図ります。

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