2004年 石狩湾を航行する貨物船

小樽沖を航行する貨物船

6月18日17時7分、小樽港にて撮影。推定距離約30Km。小樽沖を航行中の貨物船側面が伸び上がり、ボックス型に。背景の浜益・厚田海岸は同じ高さのところまメノウ模様やバーコード状に。石狩湾新港タンク群も通常の高さの2倍以上に伸び上がった。

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タンク群と遊覧船4月29日16時00分、小樽港にて撮影。距離約23Km。初めて高島おばけ(=上位蜃気楼)を見た日。発生時、たまたま小樽港内に遊覧船(尾形船)が周遊していたのでフレーム内に納めた。それまで下位蜃気楼は何度も見ていた。この日にその念願が叶ったことになる。実は小学校高学年の頃、「高島おばけ」という名を初めて知った。数十年後、本物を見ることとなった。教えてくれた友達が誰だったか覚えていないがその日がまさにゴールデンウイーク(黄金週間)期間だったことははっきり覚えている。今、高島おばけは春の風物詩として知られている。

石狩湾新港タンク群5月14日15時00分、小樽港にて撮影。大きな高島おばけ(=上位蜃気楼)を見た日。丸いはずの球形タンクがなぜここまで高く伸び上がるのか、まるでボーリングのピンだ。よく見るとタンクの上に点ができ、のろしのような煙のようなものと結ばれながら濃く、太くなっていく印象だ。昔の人が「オバケ」と名付けたのもわかるような気がする。



タンク群と観光船6月18日16時41分、小樽港にて撮影。高島おばけが発生した時に何か他の対象物といっしょに撮れないかと構えていたところ、以前の観光船が眼前を通ったので撮影。北防波堤がちょっと邪魔かな~。