2005年 高島岬とトド岩

高島岬とトド岩

6月8日14時32分、銭函海岸にて撮影。距離約16Km。高島岬とトド岩の高さ30~35m以下の地形が蜃気楼化で伸び上がっている。日和山灯台から左側へ下る湾曲したスロープは伸び上がったのではなく、何かで埋められた感じにも見えてしまいます。岬先端のトド岩はグランドキャニオンの岩々のイメージ画像のように変化した。なお、この日も霧やモヤが強かったので画像調整(コントラスト、明るさ)等を行っている。また、理解しやすいように普段の風景(=実景)画像を貼り付けたのでご参考に。

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高島岬とトド岩16月8日14時36分、銭函海岸にて撮影。距離約16Km。上記画像から4分後、日和山灯台付近の地形が一段上がったように見える。それより、トド岩に注目。反転像を伴った姿に変化し、まるで藁帽子をかぶった人の姿のよう。すぐ右隣の三角岩の上空にはぽつんと反転像の点が浮かんでいる。




高島岬とトド岩26月8日14時39分、銭函海岸にて撮影。上記画像から3分後、トド岩の形は、日本酒を飲む時の徳利(とっくり)や花瓶の口から肩・胴部にも似てきた。






高島岬とトド岩36月8日14時42分、銭函海岸にて撮影。上記画像から3分後、さらにトド岩の形は、まるで富士山や羊蹄山のような姿に。数分間でここまで変化するのだから奇妙で不思議な現象です。





東洋水産北海道工場6月17日17時34分、朝里海岸にて撮影。小樽銭函工業団地にある東洋水産北海道工場の建屋と看板が伸びあがっている。例のやきそばで知られる赤とオレンジ色のマルちゃんマークの立方体看板だ。この周辺で「高島おばけ」の発生有無を確認するのにこの看板を使う手があります。