2006年 小樽高島岬のシルエット

高島岬シルエット

4月30日11時19分、銭函海岸にて撮影。距離約16Km。霧やモヤが強いものの、これほど高島岬のシルエットが変化したものを見たことがない。岬頂上の日和山灯台付近がまるでテーブルマウンテン。クリアに見えたらさぞ…。

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石狩湾新港タンク群5月7日11時33分、小樽水天宮にて撮影。距離約24Km。石狩湾新港タンク群が伸び上がっています。標高が低い位置で見たら、もっと大きく変化していたかもしれません。実は、蜃気楼を見るには標高が低くて海岸沿いがよいと言われています。ただ、実験的にトライしてみると、小樽花園公園見晴らし台(標高:約80m)と水天宮(標高:55m)からは見ることができました。その時の一枚がこれ。小~中規模程度の変化でしたが、十分楽しめます。⇒札幌の手稲山口の丘や星置神社、札樽自動車道より山側の位置からでも観測が可能となります。

高島岬とトド岩6月18日14時40分、銭函海岸にて撮影。高島岬とトド岩の蜃気楼化。特にトド岩がこの程度に伸び上がると変化が始まったと言えます。しかし、肉眼では判断が難しいので双眼鏡を用意したほうがよいでしょう。