2012年 石狩湾新港LNGタンクと消波堤
4月28日16時51分、銭函海岸にて撮影。距離約13Km。石狩湾新港LNGタンク下に見える消波堤・防波堤はその手前の波・海面の蜃気楼が風により移動し徐々に隠れつつある。また、この日は石狩湾全体が蜃気楼化し、高島岬やトド岩が伸び上がり、形を大きく変化させた。
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4月28日17時24分、銭函海岸にて撮影。距離約16Km。トド岩が幻の水平線を伴いながら伸び上がりつつある。意外とこの姿を目撃するのは少ないかもしれない。これでも正立像・反転像・正立像の順に積み重なって伸び上がっている。
4月30日16時38分、朝里海岸にて撮影。距離約8Km。高島岬下の岩礁が伸び上がっている。この高さまで淡いモヤが確認できる。異なる空気層の堺がわかりやすい。また、対象から距離が近いので肉眼でも容易に確認できる。一方、沖合では小型船舶が反転像を作っていた。