2008年 小樽高島岬と日和山灯台

高島岬と日和山灯台

4月9日13時54分銭函海岸にて撮影。距離約16Km。霧やモヤが強いものの高島おばけ(=上位蜃気楼)が発生。高島岬のシルエットが伸び上がり、形を変えるほど。さらに頂上の日和山灯台(高さ約50m)が普段より2~3倍大きく高く見える。

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おたる水族館4月9日13時38分、銭函海岸にて撮影。画像の左端、高島岬近くのおたる水族館が伸び上がっている。今回、この建屋の高さに注目した。以下の画像と比較するだけでわかります。





トド岩4月9日13時45分、銭函海岸にて撮影。高島岬とトド岩の蜃気楼の中で、特にトド岩の高さに注目。私が今まで見た中で一番高く素直に伸び上がっている。これはグランドキャニオンの写真で見たことがあるような姿だ。





高島岬シルエット14月9日13時51分、銭函海岸にて撮影。高島岬とトド岩の蜃気楼の中で、特にシルエットに注目。稜線の形が明らかに違う。ニシン御殿の屋根が煙突のように伸びているのもわかる。2分後の下の画像とも比較してください。





高島岬シルエット24月9日13時53分、銭函海岸にて撮影。高島岬とトド岩の蜃気楼の中で、特にシルエットに注目。稜線の形が明らかに違う。日和山灯台周辺の地面がさらに一段浮き上がったように見える。2分前の上の画像とも比較してください。





高島岬の高さ4月9日14時2分、銭函海岸にて撮影。高島岬の蜃気楼の中で、特に岬の高さに注目。今までで一番高く伸び上がったのではないかと思います。また、すぐ左の小山の頂上付近、さらに左のおたる水族館上のパノラマ展望台(高さ:約71m)右側の地形(推定高さ:55~70m)も少し盛り上がったり、形を変えたりしています。一方、低い位置の右端に見えるトド岩(高さ約20m)はほぼ通常の高さだ。